監督のつぶやき?ぼやき!
第312話/ 2018.6.18  

 618日(月)いつものように753分発の新幹線に乗り、三田に向かっていました。東広島を過ぎたあたりで放送が入り、トンネル内で停車。大阪で地震があったとのこと。新幹線は新尾道駅まで行き、当分線路の点検のため動かないとのこと。三田まで行くことが出来ず、広島にもどるこだまは遅れているものの運良く動いており、何とか広島に帰ってきました。このところ殺人、自殺、地震と、新幹線は事件続き。今までめったに乗ることがなかったので何も不自由は感じませんでしたが、ほぼ毎日乗っていると本当に色々なことがあります。常識のないおばさんもよく見かけますし、毎日乗っていると嫌な思いを多くします。若者より年配の人の方が図々しく恥ずかしい行動を多くしています。私はそういう人間にならないように気をつけようと思っています。

 616日(土)兵庫ブルーサンダーズは06ブルズと試合をし、183で勝ちました。ベースボールファーストリーグの弱点は投手です。10点以上入る試合ばかり、これでお金をとるのは失礼です。四死球10個以上当たり前、段原クラブの中学生以下の投手が普通にリーグ戦に投げます。兵庫ブルーサンダーズも同じですが、各チームが投手力を上げないと、当然バッターのレベルも上がりません。試合がしまりません。お金を払って見る価値のあるプレーがなく、ただ全力でやるだけなら高校野球で十分です。各チーム本腰を入れて来年からのためにも、レベルの高い投手を作るか入団させなければ、リーグの将来が明るいものとはならないと考えます。

 段原クラブは617日(日)日刊大会12回戦がありました。運良く勝ち上がりましたが、相変わらず打てません。特にひどいのは3塁ランナーを返すことが出来ません。チャンスは何度も作ることは出来ますが返せません。バッターのチャンスはピッチャーのピンチ。前にも書きましたが、本来バッターはウキウキ、スキップして打席に入っていけるはずです。打てばヒーローになれるのですから。「こんな良いところでまわしてくれて皆さん有り難うございます」こんな気持ちで打席に入るべきです。バットを振る前から結果を考えることに意味はありません。結果はバットを振ってはじめて出ます。そして振る前に考える結果はほぼ悪い結果です。それこそ「百害あって一利なし」。「チャンスを楽しめない」「チャンスで打席に入るとプレッシャーがかかる」、野球をやめるべきです。勝負の世界に向いていません。

 私は子ども達にプレッシャーをかけます。当然です。これから先、彼らが目指している世界は上に上がれば上がるほど、プレッシャーはとてつもなく大きくなっていきます。高校野球の1回負けたら終わりのトーナメント、プロ野球の野球人生がかかるような試合、精神的圧力は今の比ではありません。中学生の市内でやっている程度の大会で心が負ける。これから続けていくのは無理ではないでしょうか。毎週のように大会・試合があり、いくらでもやり直せる小・中学生の野球、打てないからといって2軍に落ちるわけでもなく、クビになるわけでもない。楽なもんです。何がプレッシャーなのか私には分かりません。

 段原クラブは練習をしっかりしています。ここの所、3年生全員とは言いませんが、中心の選手はしっかりバットを振れるようになってきました。練習では内容のある良い打球が打てるようになっています。試合になると2人以外は別人です。毎年同じようにコーチを含め正しい技術をしっかり伝え、数も振っています。ただ平日練習の自分に対する厳しさが昨年までの選手に比べて甘いように思います。自主練習でいかに自分に厳しく出来るのか。苦しいこと、つらいこと、嫌なことからやることが出来るのか。バットを振る練習は野球の中で一番楽な練習です。楽なことからやる選手は自信がつくわけありません。

 


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