監督のつぶやき?ぼやき!
第328話/ 2018.10.22     

軟連少年部新人戦西部大会で優勝しました。勝つ事が1番大事な事ではないといつも言っていますが、この大会は少し勝ちたいと思っていました。
 段原クラブはポルテと言うチームが広島市軟式野球連に登録し県大会出場枠広島市①が復活しました。しかし予選にポルテは棄権。試合をせずに県大会出場が2大会続きました。段原クラブが望んだことではなく、連盟の決定に従っているだけですが、たぶん他のチームからは色々言われていたはずです。私の耳にも入ってきました。「力も無いのに県大会出場」「県大会に出る資格のあるチームなのか」そのためにもある程度のチーム力は示したいと思っていました。確かに今、他のチームに比べれば簡単に県大会に出場し、結果的には1回戦で負けています。そんな批判を少しは、言い返す事が出来たと思っています。
 1年生が半分試合に出なければいけない、まだまだ力の無いチームですが、選手とコーチの努力によりここ1ヶ月少しずつですが力を付けてきました。試合になかなか出ることの出来ない選手がよく練習をしています。あきらめる事なく続けてほしいと思っています。
 私の中では今試合に出ている連中が、頑張っている選手達にとってかわられる日が来る事を望んでいます。勝負の世界なので、力の無い者を頑張っているという理由だけでレギュラーにする事はできません。段原クラブの監督という立場ではなくひとりの野球人、ひとりの人間として毎日、毎日、私を信頼してくれ努力を続けている選手が3年生になった時、野球選手として良い思いが出来るチームであるべきだと思います。そのために心を込めて一緒に野球をやっていきます。私の持っている能力(時間)はどれほどのものか分かりませんが、心のある子供達のために使っていきたいです。その時間が私にとって何ごとにも代え難い時間である事が、今年兵庫ブルーサンダーズの監督をしたことにより痛感しました。
 21日から兵庫ブルーサンダーズの監督になった事により、段原クラブの選手達と接する時間が半減しました。独立リーグの監督、プロを目指す本気の選手達の集団の監督、野球人としてやりがいのある仕事だと思い、たくさんの人(子供達も含め)に迷惑をかける。収入も減る。睡眠時間も減り体に悪い。全て分かって、それでも本気で野球をやってみたいという思いで契約しました。しかし現実はあまりに違いました。独立リーグというものを知らなかった自分の責任ですが、少し後悔しています。
 しかし契約です。私はその契約を守り、契約通り全力を尽くします。
 今、来年の事が何も見えず不安しかないですが、会社として契約をしっかり履行してくれると信じています、
 段原クラブの選手としっかり時間が取れて、野球が出来る時間が私にとって1番の時間だという事がその時間を削られたことにより、本当によく分かった年でした。



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